そういえば10式戦車なんていう
新型がすぐ身近にやって来るって
考えて見たら結構すごい事かも。
90式戦車なんて生まれてこの方
一度も見たことがないぞ!
あんまり事情は詳しくないんだけ
ど重量とかが関係してるのかな?
ちなみに身近にいつもいる
74式戦車は今日も人気者。
キャプテン・クッキーもその
背中に乗せてもらったことが
あるのでちょっと親近感が
有ります。
ちなみに乗り心地は、
とってもワイルドです(笑)。
さて子供広場にカメラを向けた後
道を曲がると「落下傘訓練場」の
文字が目に飛び込んできた。
ここはいったいどういう施設なの
だろうか。中で飛び降りる練習が
できるのかなあ。ぱっと見では
そういう雰囲気でもないけれども。
すぐ側には災害時に水を運んでき
てくれる車両と水タンクが!
大変な時にこの車が来てくれたら
どんなに安心するだろうか。
先日小郡駐屯地で、となりのお客
さんが娘さんに
「あんな風に警察、消防と協力
して、自衛隊が助けに来てく
れるんだよ」
と話していたのが思い起こされ
ました。
(小郡の訓練展示は人命救助)
***
進んで行くとちょっと不安な
気持ちになってきました。
いつもと違ってすぐにグラウンド
にたどり着かない。
するとすぐそこに精神統一を
されている方を発見。
「すいません、式典会場はどちら
でしょうか?」
するとその方も親切に案内をして
くださるので、追加で質問をして
みる。目達原って第4師団の隷下
なのか気になっていたのだ。
「第4師団の部隊もありますけれ
ども、西部方面隊の駐屯地に
なります。」
そう説明を受けながら自然と
キャプテン・クッキーの視線は
階級章とピンマイク?の方へ。
「金筋二本に桜が三つ…」
なんだか偉い人に尋ねてしまった
なあ、と恐縮しつつお礼を言って
会場へと向かいました。
今から観閲部隊指揮官として、
大事なお仕事があるので集中力を
高めていらっしゃったのかも
しれません。
一佐、ありがとうございました!
その三へ続く